公演名:ハーゲン・クァルテット フーガの芸術〜宇宙への旅路
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日時:2016年9月14日(水) 19:00
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会場:東京オペラシティ コンサートホール |
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出演: |
【ハーゲン・クァルテット】
ルーカス・ハーゲン (ヴァイオリン)
ライナー・シュミット (ヴァイオリン)
ヴェロニカ・ハーゲン (ヴィオラ)
クレメンス・ハーゲン (チェロ)
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曲目: |
J. S. バッハ:フーガの技法〜 コントラプンクトゥス1〜4
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 作品110
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 作品130
ベートーヴェン:大フーガ 作品133
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チケット:全席指定 S席7,300円 学生席S席3,650円
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お問合せ:ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040 |
【ハーゲン・クァルテット】
ザルツブルグ(オーストリア)出身のハーゲン・クァルテットは弦楽奏者の親のもと、音楽的環境の中で育ったルーカス、アンゲリカ、ヴェロニカ、クレメンスの4人兄弟によって結成された。第2ヴァイオリンのアンゲリカがソロ活動に専念するためアネッテ・ビク、そしてライナー・シュミットに交替したが、彼らはみなザルツブルク・モーツァルテウム・アカデミーで学んでいる。
ハーゲン・クァルテットにとってニコラウス・アーノンクール、ジョルジュ・クルタークと の出会いは、彼らの音楽的な視野を大きく広げ、大きな財産となっている。
また、これまでにマウリッツィオ・ポリーニ、内田光子、ザビーネ・マイヤー、クリスチャン・ツィメルマン、ハインリッヒ・シフ、イェルク・ヴィトマンといった演奏家たちと共演している。
ハーゲン・クァルテットは、1981年にロッケンハウス音楽祭で“審査員賞”と“聴衆賞”と呼ばれる大賞を受賞。翌年にはポーツマス弦楽四重奏コンクールで優勝し、続けてウィグモア・ホールにおけるロンドン・デビューを果たしている。また1983年にフランスのエヴィアン国際コンクール、ボルドー音楽祭、そしてカナダのバンフ・コンクールで立て続けに優勝した。
1984年にはザルツブルク音楽祭にデビュー、大成功を収めた。そして翌年にはドイツ・グラモフォント専属 契約を結び、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ヤナーチェク、シュニトケ、リゲティ等45枚のCDを相次いでリリースした。現在はMyrios
レーベルと契約している。
2011年に権威ある独エコー賞を受賞。2012年にはウィーンのコンチェルトハウスの名誉会員に選出された。2012/13シーズンは、ウィーン、パリ、東京、ニューヨークなどの世界の主要都市でベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏会を開催し、絶賛を博した。
使用楽器は日本音楽財団より貸与されたストラディヴァリウス「パガニーニ・クァルテット」
ルーカス・ハーゲン: 1727年製ヴァイオリン「パガニーニ」
ライナー・シュミット: 1680年製ヴァイオリン「パガニーニ」
ヴェロニカ・ハーゲン: 1731年製ヴィオラ「パガニーニ」
クレメンス・ハーゲン: 1736年製チェロ「パガニーニ」
(ジャパンアーツHPより)
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