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 TOPロザンネ・フィリッペンス ソロ・ヴァイオリンの夕べ

ヴァイオリンのしらべ2 不朽のスタンダード編 (模範演奏CD、カラオケCD、ピアノ伴奏譜付き)



ヴァイオリン情報&CONCERT

公演名:ロザンネ・フィリッペンス ソロ・ヴァイオリンの夕べ




日時:2024430() 開演:19:00 (開場18:30)
 
会場:浜離宮朝日ホール (東京都)
 
出演:(ヴァイオリン)ロザンネ・フィリッペンス 

曲目:
ビーバー:パッサカリア ト短調、ロザリオのソナタ集より
 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 2 ニ短調、BWV1004
エネスク:ルーマニアの様式による歌
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 3 ニ短調 op.27-3 「バラード」
クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース、op.6


チケット:全指定席:\5,000 サービス料:\550

お問合せ:日本アーティストチケットセンター 0353054545

ロザンネ・フィリッペンス(ヴァイオリン) Rosanne Philippens, Violin

ロザンヌ・フィリッペンスは並外れたコミュニケーターであり、生来の音楽性と、音楽制作への喜びと誠実なアプローチを備えている。彼女の演奏は洗練され、活気に満ち、深遠であり、オランダの日刊紙De Telegraafでは「エネルギッシュで繊細で完璧」と表現されている。

彼女はソリストとして、また室内楽奏者としてオランダをはじめヨーロッパの主要なホールで幅広く国際的な演奏活動をしている。コロナ禍の最も暗い時期に、彼女はそのエネルギーを新しいアンサンブル、フォンデル・ストリングスの創設に注ぎ込み、その成果はコンセルトヘボウでの演奏、さらにハイドンとストラヴィンスキーの新録音につながりチャンネル・クラシックスからCDをリリース。

22/23
のハイライトには、ロイヤル・フィルハーモニーでのロンドン・デビュー、SWRコンスタンツとのドイツ・ツアー、BBCスコティッシュ交響楽団、ザンクトガレン交響楽団、アルスター管弦楽団等との再演、パリのクラシック・オ・ヴェール・フェスティバルでのフランス国立管弦楽団との共演が含まれる。

近年、彼女はフランス国立イル管弦楽団との演奏そして監督として出演、パリ・フィルハーモニー、リヨン国立管弦楽団とは双方から即時に再招待を受けている。 彼女は、デ・ドーレンのロッテルダム・フィルハーモニー、オランダ放送フィルハーモニーの権威ある土曜マチネ・シリーズ、ハーグとアムステルダムのコンセルトヘボウ・ホールの両方でレジデント・オーケストラと、バルセロナ交響楽団とはモーツァルト・フェスティバル2021の一環としてパラオ・デ・ラ・ムジカでそれぞれとソリストとして出演している。

ドイツでは昨シーズン、テネリフェ交響楽団との共演でプリンツレーゲンテン劇場とリーダーハレ・シュトゥットガルトでデビュー、その他、ノルヒェーピング交響楽団、オーヴェルニュ管弦楽団、BBCスコティッシュ交響楽団にデビューし、BBCスコティシュ交響楽団には即22/23にも再招待された。 彼女が共演した指揮者には、ヤニック・ネゼ=セガン、ローレンス・フォスター、オットー・タウスク、ヤン・ヴィレム・デ・フリーント、アントニー・ヘルムス、ニコラス・コロン、ロランス・エキルベイ、ケヴィン・ジョン・エドゥセイ等があげられる。

リサイタルや室内楽では、ヴィルデ・フラング、ジュリアン・クエンティン、ヴィキングル・オラフソン、アミハイ・グロス、カミーユ・トマ、
ゾルターン・フェイエルヴァーリなどのアーティストとヨーロッパ各地のホールやフェスティバルで定期的に演奏している。クラシック音楽の壁を打ち破ることを強く感じていた彼女は、独自のコンサートシリーズ「アムステルダム・サロン The Amsterdam Salon」を企画運営し、親密なサロンの雰囲気の中で、慎重に考え抜かれた様々な場所で高品質のコンサートを開催している。

チャンネル・クラシックスからリリースされているCDは全てが絶賛、ストラッド誌は彼女のCD“インサイトInsight”を「穏やかで強烈」「まばゆいばかりの演奏家」と評している。

彼女は、ハーグ王立音楽院、ベルリンのハンス・アイスラー・アカデミーでクーシェ・ワイゼンベーク、ヴェラ・ベス、アンナー・ビルスマ、ウルフ・ヴァリーンに師事、両校から最高の栄誉を受ける。2009年オランダ全国ヴァイオリン・コンクール、2014年フライブルク国際ヴァイオリン・コンクールでそれぞれ第1位に輝いている。

彼女はエリーゼ・マチルド財団より貸与されている1727年製バレレ・ストラディヴァリウスを演奏している。


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