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 TOPヴィクトリア・ムローヴァ ヴァイオリン
ヴァイオリン情報&CONCERT


公演名:ヴィクトリア・ムローヴァ ヴァイオリン
 
日時:
2013年4月13日(土)18:00開演
2013年4月14日(日)15:00開演
会場:NHKホール
 
出演:
ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)
NHK交響楽団(指揮:ピーター・ウンジャン)
曲目:
 ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 op.77
チケット:S席8,500円 A席7,000円 B席5,500円 C席4,500円
      D席3,500円 E席1,500円
お問い合わせ:N響ガイド TEL: 03-3465-1780
 
 
公演名:ヴィクトリア・ムローヴァ 〜バッハ無伴奏の夕べ〜
 
日時:2013年4月16日(火) 19:00開演
会場:王子ホール(東京)
 
出演:ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)
曲目:
 J.S. バッハ:
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001
 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006
 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004「シャコンヌ付」
チケット:全席指定 8,000円
お問い合わせ:王子ホールチケットセンター 03-3567-9990
 
 
公演名:ヴィクトリア・ムローヴァ 
     バッハ無伴奏ヴァイオリンリサイタル
 
日時:2013年4月18日(木) 19:00開演
会場:青山音楽記念館バロックザール(京都)
 
出演:ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)
曲目:
 J.S. バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004「シャコンヌ付」
チケット:全席指定 5,000円
お問い合わせ:青山音楽記念館 075-393-0011

 
プロフィール:
 【ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)】
モスクワ中央音楽学校、モスクワ音楽院を卒業。1980年にヘルシンキで行われたシベリウス国際ヴァイオリン・コンクール、また1982年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝し、その類稀な才能が世界的に注目される。受賞後、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、バイエルン放送響等、世界の主要オーケストラや、アバド、小澤征爾、プレヴィン、アーノンクール、ガーディナー、マリナー等の一流指揮者と各国のフェスティバルで共演。使用しているヴァイオリンは1723年のストラディヴァリウス 「ジュールズ・フォーク」、もしくはガダニーニ。
 ムローヴァは真正な楽器にガット弦を使用するなど、バロック音楽への傾倒が見受けられる。2000年以降、エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団やイル・ジャルディーノ・アルモニコ、ヴェニス・バロック管弦楽団と世界ツアーを行い、2007年3月にヨーロッパツアーを共にしたチェンバロ奏者のオッタヴィオ・ダントーネとも引き続き共演を重ねる。ダントーネとのJ.Sバッハ「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集」は2007年5月にONYXクラシックから発売され、ガーディアン紙は「ムローヴァのバッハを聴くことは、素晴らしい経験の一つだ」と評している。2007年5月には指揮:サー・ジョン・エリオット・ガーディナー、演奏:オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティークでバッハの協奏曲をガット弦を使用して初めて演奏した。
 ムローヴァの現代音楽に対する挑戦は2000年に発売されたアルバム“Through the Looking Glass”から始まる。このアルバムで彼女はイギリス出身の名ジャズ・ピアニスト、ジュリアン・ジョセフと共演。タイムズ紙は「ムローヴァと演奏家たちはそれぞれの音楽的背景を超えて、斬新かつ魅力的に音楽を融合している」と絶賛。2002年のシティ・オブ・ロンドン・フェスティバルでカティア・ラベックと現代音楽の若手作曲家デイヴ・マリックの作品を初演し、続いてヨーロッパ公演を行った。2003年のシティ・オブ・ロンドン・フェスティバルでは現代音楽アンサンブル、ビトウィーン・ザ・ノーツとフレイザー・トレイナーの作品を初演。2005年7月のBBCプロムスでは、新たにフレイザー・トレイナーの作品を初演するなど活動は続いた。
 ピアニストのカティア・ラベックと共に、世界各国でリサイタルを行い、アルバム「リサイタル」は2006年秋に発売された。
 ムローヴァのアルバムはこれまで数々の名だたる賞を受賞。2005年には彼女は新しい可能性を探るためONYXクラシック・レーベルと一連の録音を始めた。デビューアルバムであるヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」(イル・ジャルディーノ・アルメニコと共演。ディレクターはジョバンニ・アントニーニ)は2005年にディアパソン金賞を受賞。また、その他2枚のCD、バッハの協奏曲とシュベールトの八重奏曲をムローヴァ・アンサンブルと録音。

(株式会社パシフィック・コンサート・マネジメントHPより)