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フルートあれこれ 

Flute Concert

 
公演名:葛西 賀子・瀬川 玄 デュオ・リサイタル・シリーズ
      〜 フルートとピアノで聴くロマン Vol.1

 
日時:2013年6月5日(水) 19:00開演
会場:ルーテル市ヶ谷ホール(東京)
 
出演:
葛西賀子(フルート)
瀬川玄(ピアノ)
曲目:
ベートーヴェン :ロマンス ヘ長調
クーラウ:「オイリアンテ」の主題による序奏と変奏曲
シューベルト: 「しぼめる花」の主題による序奏と変奏曲
シューマン:3つのロマンス op.94
C.W.シューマン:3つのロマンス op.22
ブラームス:ソナタ op.120-1
チケット:全席自由:\3,500
お問い合わせ:KlangDerMusikコンサートマネージメント                   03-6413-6397
 
プロフィール:葛西賀子

横浜市出身。幼少よりピアノにて音楽初期教育を開始。14歳よりフルートを始める。武蔵野音楽大学を卒業後、2002年にドイツへ渡る。

ドイツでは、バッハ一家ゆかりの地・ヴァイマールに拠点をおきながら、カッセル音楽院大学院に在籍し、そのドイツ音楽の伝統を中心に研鑽を積む。在学中、ドイツチューリンゲン州のラニス城でのリサイタルデビューを皮切りに、ソロや室内楽、オーケストラなど幅広くコンサート活動を行う。2006年フランクフルト近郊でのピアノとのデュオリサイタルでは、地元の新聞に取り上げられ、好評を得る。

2005年カッセル市Peredur財団奨学金を受賞、2006年カッセル音楽院大学院卒業リサイタルでは審査員全員一致の最優秀賞獲得。

これまでにフルートを、青木 明、甲斐 道雄、小泉 剛、ミヒャエレ・エルラー、イェンス・ヨーゼフの各氏に、また室内楽をクラウス・シルデ(ピアノ)、クラウス=ディーター・アンマーバッハ(カッセル市管弦楽団首席ファゴット奏者)の各氏に師事。また、ハンガリーのフルーティスト、ヤノシュ・バーリント氏に根本からのフルート奏法を集中的に学んだのを機に、そのさらなるフルートの基礎奏法についての研究に、深いところまで取り組む。

2007年に帰国。横浜・フィリアホールでのリサイタルを皮切りに、日本での本格的な活動を始め、ソロ、室内楽のコンサート活動を行う傍ら、東京・世田谷区にフルートレッスンスタジオを開設し、ドイツ時代に根底から研究を進めなおした細部に渡るフルートの基礎奏法や、和声分析に基づいた音楽の自然な流れ(音楽づくり)など、精力的なフルート指導を行う。 フルートアンサンブル団体Floeten Klang 主宰。(葛西賀子HPより)


葛西賀子HP