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ベルリンフィル12人の金管奏者たち
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「ベルリンフィル12人の金管奏者たち」は世界最高峰のオーケストラ、‘ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団’の金管奏者たちからなるアンサンブルです。
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(東京公演)
2011年7月12日(火) 東京オペラシティコンサートホール
19:00開演
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■曲目:
ガブリエリ:ソナタ第15番
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番
プレトリウス:フランス風舞曲
バッハ:御身は我がかたわらに
ロッシーニ:歌劇《セヴィリアの理髪師》より
エルガー:朝の歌
ウェーバー:歌劇《魔弾の射手》より
クーツィール:ブラス・シンフォニー
アンレーセン:3つのスウェーデンの調べ
ゲーゼ:タンゴ・ジェラシー
ドナルドソン:メイキン・ウーピー
ラングフォード:ロンドンの小景
※曲目は一部変更される場合があります。
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■東京公演チケット:
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S:\7,000 A:\6,000
2010年12月12日(日)前売開始
ノア・チケット 03-5386-7000
B:\5,000 C:\4,000 学生券:\2,500(数量限定)
2010年12月20日(月)前売開始
ノア・チケット 03-5386-7000 |
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■ベルリンフィル12人の金管奏者たち
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‘ベルリンフィル12人の金管奏者たち’は世界最高峰のオーケストラ、‘ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団’の金管奏者たちからなるアンサンブルです。ベルリンフィルは楽員一人ひとりが「第一級のソリスト」と言われるほどの名手であり、それゆえ技術向上、創造的な音楽美への探求意欲もまた、他の追随を許さぬほどに旺盛です。オーケストラ内には多種多彩な室内楽グループが存在しています。世界一の名をほしいままにしてきたベルリンフィルの輝かしい栄光は、こうしたメンバーの積極的な室内楽活動における、より高純度の合奏、躍動と生気あふれる音楽的対話の積み重ねと練磨の結晶と言うべきものです。
その室内楽グループの中でも、‘ベルリンフィル12人の金管奏者たち’は1950年代から活動を開始し、長きにわたり国際舞台で名声を博している代表的なグループです。五重奏、八重奏をはるかに凌ぐ、トランペット5、ホルン1、トロンボーン5、テューバ1の計12人という編成は、オーケストラそのものを思わせる最強・最大の布陣です。結成から今日まで、ニュアンスに富んだ響きの美しさをもつ金管楽器の魅力、不可能を知らない超絶技巧に裏付けられた迫真の演奏と完璧なアンサンブル、そしてまさに降り注ぐ黄金のシャワーとも言うべき全奏の流麗な響きによって、想像を超えた新たな感動領域を拡げることに成功しています。
結成初期にはルネサンス、バロックのプログラムを中心とし、後には委嘱作品等によりレパートリーを拡大、さらには編曲された古典作品もまた聴衆の人気を得るところとなっています。
今回の来日プログラムはガブリエリ、バッハから現代音楽、ジャズ、ポピュラー音楽に至るまで、異なる時代や様式を大きく弧を描いて横断してゆくような意欲的な選曲となっており、このアンサンブルの可能性の幅や深さを余すところなく味わわせてくれるでしょう。
またこの12人がアンサンブル活動をしている間は、オーケストラ本体は物理的にも音楽的にも活動が全く不可能になってしまいます。世界に冠たるベルリンフィルの金管奏者12人による極上のブラス・サウンドに触れることができる機会は限られており、しかもここ日本で聴けるということは、最高の贅沢と言っても過言ではありません。
ドイツの新聞評(*)では、「すべての音域で音色も技巧も安定していた」「宗教音楽では合唱声部の対話が詩篇に添って行なわれるのが聴き取れた」「トロンボーンは“神の声”と長く言われてきたが、まさにそれだった」「バッハの珠玉の16分音符が(弦楽器ではなく金管楽器で)これほどうまくしなやかに実現できるとは!」「編曲もこのアンサンブルのようなヴィルトゥオーゾたちの手にかかってこそ魅力を発揮する」「ビゼーとミラーではオーケストラ技術とビッグ・バンド技術の双方が独自の名人芸として披露された」等、絶賛されております。
(*)『Frankfurter Rundschau』、『Die Welt』より
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招聘先HP:NOAH |
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