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 ブラック・ダイク・バンド



英国ブラス頂点のパワーが炸裂!旋風再び!





■日時:2019年10月31日(木) 19:00開演
■会場:東京芸術劇場 コンサートホール
■日時:2019年11月2日(土) 15:00
■会場:すみだトリフォニーホール


出演:

ニコラス・チャイルズ(ブラック・ダイク・バンド音楽監督・首席指揮者)
ブラック・ダイク・バンド
朝岡聡(司会)


プログラム:
10月31日(木)東京芸術劇場公演】
ジェームズ・.ケイ:クイーンズバリー
ジュゼッペ・ヴェルディ/ライト編:歌劇「運命の力」序曲
パーシー・コード:ゼルダ (コルネットソロ:リチャード・マーシャル)
ジェローム・カーン/フリー編:オール・マン・リヴァー (キットソロ:マシュー・リグ)
ピーター・グレイアム:バリトンのための協奏曲 (バリトンソロ:カトリーナ・マーゼラ)
ブルース・ブロートン:ヒーローズ
ポール・ロヴァット=クーパー:ウォーキング・ウィズ・ヒーローズ
ピエール・コルネイユ/スネル編:ル・シッド
フレッド・イネス:シー・シェルズ (トロンボーンソロ:ブレット・ベイカー)
ホアキン・ロドリーゴ:アランフェス協奏曲 (フリューゲルホーンソロ:ゾイ・ロヴァット=クーパー)
アンディ・スコット:竜の巣(ドラゴンズ・デン) (ユーフォニアムソロ:ダニエル・トーマス)
ピーター・グレイアム:“キャッツ・テイルズ”より
 “カタロニア” (ソロ:ゾイ・ロヴァット=クーパー、シボーン・ベイツ、アリソン・チャイルズ、サミー・ラトゥス)
 “キャットウォーク”
 “スキャット” (ソロ:リチャード・マーシャル、ブレット・ベイカー、ローガン・ハートレイ)
ピーター・グレイアム:シャイン・アズ・ザ・ライト

【11月2日(土)すみだトリフォニーホール公演】
ジョン・フィリップ・スーザ:自由の鐘
ジュゼッペ・ヴェルディ(ローリマン編):歌劇「ナブッコ」序曲
テリー・カムジー:メロディー・オブ・ザ・ハート (コルネットソロ:リチャード・マーシャル)
ピーター・グレイアム:ウィンドウズ・オブ・ザ・ワールドより
 “アマゾニア”
 “ケルトの夢” (バリトンソロ:カトリーナ・マーゼラ)
 “雷の太鼓”
フィリップ・ハーパー:ケルティック・プロミス (テナーホーンソロ:シボーン・ベイツ)
ピーター・グレイアム:交響詩“ダイナスティ”
ポール・ロヴァット=クーパー:ホライズン
アーサー・プライアー/ウィルキンソン編:愛の想い (トロンボーンソロ:ブレット・ベイカー)
ロイ・ニューサム:舞踏室のバス (チューバソロ:ゲヴィン・セイナー)
シモーネ・マンティア/チャイルズ編:春の日の花と輝く (ユーフォニアムソロ:ダニエル・トーマス)
ジョン・ウィリアムズ/ダンカン編:映画「ハリー・ポッター」シリーズより
ビル・コンティ他/バリー編:映画「007 ユア・アイズ・オンリー」より
(フューチャリング:ゾイ・ロヴァット=クーパー、シボーン・ベイツ、アリソン・チャイルズ、サミー・ラトゥス、カトリーナ・マーゼラ)
クラウス・バデルト他/ロバーツ編:映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」より
オットリーノ・レスピーギ/スネル編:“ローマの松”より
 第1部 ボルゲーゼ荘の松
 第4部 アッピア街道の松


チケット:
10月31日】
※全席指定 S席:5,500円  学生席S席:2,700円
11月2日】
※全席指定 S席:5,500円  学生席・シニアS席:2,700円

お問合せ:
ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

【その他の公演】

10月27日(日)大阪狭山市文化会館SAYAKAホール
(問) 072-365-8700
10月29日(火) 札幌文化芸術劇場hitaru
道新プレイガイド 0570-00-3871(日曜定休)
11月1日(金) 四日市市文化会館 第1ホール
(問) 059-354-4501

【ニコラス・チャイルズ(ブラック・ダイク・バンド音楽監督・首席指揮者)
世界のブラス・バンド界の重鎮。指揮者、指導者、先駆的な録音の制作者として、国際的に知られている。ブラック・ダイク・バンドの首席指揮者兼音楽監督という現在の職に就任してからは、新曲の世界初演、録音等の活動が際立っている。指揮者としてこれまでに全英ブラス・バンド選手権で6回全英国チャンピオンを獲得している。それは、2001年、04年、08年、09年、14年がブラック・ダイク・バンドを率いてのものであり、1999年がフォーデンズ・クルトワ・バンドを率いてのものである。さらに、ブラック・ダイク・バンドとは、ブリティッシュ・オープン・ブラス・バンド選手権で2005年、06年、14年に優勝し、ヨーロピアン・ブラス・バンド選手権で2005年、12年、15年に優勝している。2009年6月には、ブラック・ダイク・バンドを率いて、彼にとって初めてとなるイングランド(イングリッシュ・ナショナルズ)選手権で優勝し、その後、11年、12年、13年にも優勝を重ねた。この他にも、スウェーデン、フランス、スコットランド(4回)、ウェールズ(3回)、ノルウェー(5回)の各ナショナル選手権での優勝がある。さらに、リーズ・メトロポリタン大学からは、2006年に名誉博士号を授与され、2008年には教授に任命された。また同年、ロンドン市の名誉市民「フリーマン・オブ・ザ・シティ・オブ・ロンドン」の称号を授与された。近年、王立ノーザン音楽大学の教授に任命され、同大学の学長、リンダ・メリック教授は、「音楽業界に際立った貢献をされたニコラス・チャイルズ氏に、教授という役職を引き受けていただけたことを、私たちは大変光栄に思っています。そして、王立ノーザン音楽大学に新設されたフィリップ・ジョーンズ・ブラス・センターを拠点にブラス・バンド教育を充実させるにあたり、彼と共に活動することを楽しみにしています」と述べた。


ブラック・ダイク・バンド
1855年創立。その前史としては、1816年、ピーター・ワートンが、ヨークシャーのクイーンズヘッド(現在のクイーンズバリー)に、金管楽器と木管楽器によるバンドを設立。後に「ブラック・ダイク・ミルズ・バンド」の創設者となるジョン・フォスターは、このワートンの設立したバンドのフレンチ・ホルン奏者であった。1833年になると、「クイーンズヘッド・バンド」という名の新しいバンドが結成された。このバンドクイーンズヘッド・バンドは、1838年から1843年にかけて団員18名を擁していたと伝えられている。ブラック・ダイク・バンドは、2005年9月15日に創設150周年記念日を迎え、この時ロイ・ニューサム博士の著した「ゴールデン・イヤー:ブラック・ダイク150年の歴史」という書籍の出版、3枚組のCDセット「ジュエルズ・イン・ザ・クラウン」をリリースした。ブラック・ダイク・バンドは、世界で最も多くの録音をおこなっているバンドで、すでに350枚を超えるディスコグラフィーは、年々さらに増加を続けている。また、同バンドは、世界で最もコンテストで成功を収めているバンドでもある。これまでに、ヨーロピアン・ブラス・バンド選手権で13回、ブリティッシュ・オープン・ブラスバンド選手権で30回、全英ブラス・バンド選手権で20回以上の優勝実績がある。また、イングリッシュ・ナショナル・ブラスバンド選手権では、2009年、11年、12年、13年に優勝したのに加え、2014年10月にも優勝したことにより、2014年の「イングリッシュ・ナショナル・チャンピオン」のタイトルを獲得した。2006年には、ブラック・ダイク・バンドは、若者たちの活動を支援する働きかけの一環として、ニコラス・チャイルズ博士の指導と同バンド正規メンバーの協力の下に、11歳から21歳までの若者たちが、演奏者、作曲家、市民として、自身の潜在能力を余すところなく発揮できるように、彼らに良い刺激を与え、彼らの意欲を掻き立てることを主旨としてヨークシャー・ユース・ブラス・バンド(YYBB)を創設。2007年8月には、ブラック・ダイク・バンドは、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにおけるBBCプロムスに招かれて演奏を行った。2016年、26年ぶりの来日公演を行い、翌2017年にも日本ツアーを実施し各地で大反響を得た。(ジャパンアーツHPより)



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