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一目瞭然! 目からウロコの楽典 ~図解入り解説&問題集(解き方ヒント付き)~<基礎編>


楽譜はどうしてイタリア語?


 楽譜上で使われているさまざまな表示記号やドレミファソラシドという読み方は日常イタリア語が使われています。それではどうしてイタリア語が使われているのでしょうか。

 イタリアで始まった15世紀頃からのルネッサンスは、今日のクラシック音楽の確立期といわれています。当時のイタリアは音楽に限らず、芸術、科学、社会、政治においてヨーロッパの中心地でした。その当時の作曲家や演奏家は宮廷演奏家や教会オルガニストといった教会関係の職に就いており、そこでは歌詞や演奏用語のほとんどに公用語のイタリア語が用いられていました。(宗教曲の歌詞のもとはラテン語だったのですが)

 イタリアで生まれた当時の最新のスタイルは、作曲家や演奏家が各国の王侯貴族などに雇われていくことで、その伝統が他国にも引き継がれ、イタリア語での表示がスタンダードになったといわれています。

 ちなみに19世紀以降では自国語でより詳しく発想用語などを表記することが好まれる傾向にありますが、音楽のニュアンスをわかりやすく簡潔に伝えるイタリア語は、今後も音楽の共通語であり続けることでしょう。


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