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 TOPトーマス・ツェートマイヤー(ヴァイオリン)
ヴァイオリン情報&CONCERT

公演名:トーマス・ツェートマイヤー(ヴァイオリン)
J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ全曲 I U



日時:2017年5月11日(木) 19:00開演
    2017年5月13日(土) 15:00開演
 
会場:トッパンホール
 
出演:トーマス・ツェートマイヤー(ヴァイオリン)

曲目:
5月11日)
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番 ト短調 BWV1001
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番 ロ短調BWV1002
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番 ハ長調 BWV1005


5月13日)
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 ホ長調BWV1006
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番 イ短調 BWV1003
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調BWV1004


チケット:全席指定:6,500円 学生 3,000円

お問合せ:トッパンホールチケットセンター:03-5840-2222
 

トーマス・ツェートマイヤー
オーストリアを代表するヴァイオリニストのひとりとして、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ドレスデン州立歌劇場管弦楽団、NHK交響楽団、ボストン交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団など世界の主要なオーケストラと共演。バレンボイム、ブロムシュテット、ブリュッヘン、フォン・ドホナーニ、エッシェンバッハ、アーノンクール、ノリントン、ラトル、サロネンら著名な指揮者とも多く共演している。
スタンダードなヴァイオリンのレパートリーに加え、現代音楽にも力を注ぐ。初演も多数手がけ、近年では彼のために作曲されたホリガーの《ヴァイオリン協奏曲》、ディロン、ボーズの作品を初演。
室内楽奏者としても多くの著名演奏家と共演。1994年にはツェートマイヤー・クァルテットを結成、国際的に高い成功を収め、ECMニューシリーズでハルトマン、バルトーク、シューマンの弦楽四重奏曲を録音している。シューマンの弦楽四重奏曲の録音はディアパゾン賞、グラモフォン賞、ベルギー音楽批評家賞を受賞。97年にラトル指揮/バーミンガム市交響楽団と録音した「シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲」はグラモフォン賞を受賞。ブリュッヘン指揮/18世紀オーケストラと録音した「ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス」は重要な録音としてカタログに取り上げられている。2009年には、自身2度目の録音となる「パガニーニ:24のカプリース」を発表。10年、ドイツTELDEC社より15枚のボックスセットをリリースした。
近年は指揮者としての活動も目覚ましく、10年以上にわたって音楽監督を務めたロイヤル・ノーザン・シンフォニアとの充実した仕事に加え、各国の主要なオーケストラへの客演を重ねている。12年よりパリ室内管弦楽団の首席指揮者兼アーティスティック・アドヴァイザー。05年には、ソリスト、指揮者、室内楽奏者としての活動が認められ“Preis der Deutschen Schallplattenkritik”を受賞。ワイマール フランツ・リスト音楽院から栄誉博士号を授与された。
トッパンホールには07年、シリーズ〈話題の弦のデュオを聴く〉に出演し、ルース・キリウスと共演した。
(トッパンホールHPより)