■日時：2021年12月17日(金)　開演：19:00 (開場18:15)
■会場：戸塚区民文化センターさくらプラザ ホール （神奈川県）

■日時：2021年12月18日(土)　開演：16:00 (開場15:15)
■会場：東京オペラシティコンサートホール （東京都）


出演
(予定)
トランペット:タマーシュ･パルファルヴィ
ピアノ:マルツェル･サボ

曲目・演目
(予定)
ニニ･ロッソ:夜空のトランペット
ガーシュウィン:ラプソディ･イン･ブルー
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より(ピアノ･ソロ)
「ハウルの動く城」より 人生のメリーゴーランド
オー･ホーリー･ナイト
ほか

チケット：
全席指定：3,900円

お問合せ：
光藍社チケットセンター05037766184

【タマーシュ･パルファルヴィ（トランペット）】
ハンガリー出身のタマーシュ・パルファルヴィは類まれな演奏技術と革新的な表現力をあわせ持つトランペット奏者。2019-2020年シーズンはザルツブルクのモーツァルテウムでのリサイタル、ルートヴィヒスブルク音楽祭ではオルガンの名手、クリスチャン・シュミットとのコンサート、巨匠ペーテル・エトヴェシュ作曲・指揮によるトランペット協奏曲「ジェットストリーム」をチェコ・フィルハーモニー管弦楽団と共演した。その後チューリヒ室内管弦楽団、ピアニストのヤン・リシエツキと共にショスタコーヴィチの「ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲」を演奏。その他、ソリストとしてアメリカのハリウッド・ボウルにてロサンゼルス・フィルハーモニック、香港シンフォニエッタ、カメラ―タ・ザルツブルク、チューリッヒ室内管弦楽団などと共演。ワルシャワ、ベイルート、ルツェルンなどでリサイタルを行い、エルプフィルハーモニー・ハンブルクではクリスチャン・シュミットとのリサイタルを開催した。
2017年のシーズンはヨーロッパのコンサートホール協会からライジング・スターに選ばれ、フィルハーモニー・ルクセンブルク、エルプフィルハーモニー・ハンブルク、ラウディトリ(バルセロナ)、ボザール(ブリュッセル)などで公演を開催、コンセルトヘボウ(アムステルダム)では世界初演となるペーテル・エトヴェシュ作曲のトランペットのソロ作品「センチメンタル」を演奏した。
国際的なコンクールへの入賞多数、フランツ・リスト管弦楽団との共演でリリースしたCD｢アジタート｣は高い評価を得ている。
2019年9月にはブダペストにあるリスト音楽院の教授に就任したほか、金管五重奏メディアス・ブラスの一員でもある。ブダペスト祝祭管弦楽団の首席奏者としても活躍し、巨匠イヴァン・フィッシャーとの海外ツアーなどにも参加している。