■日時:2019年1月12日(土) 14:00開演(13:30開場)
■会場:音楽の友ホール
出演:
クリス・ゲッカー(トランペット)
大堀 晴津子(ピアノ)
曲目:
エリック・イウェイゼン:トランペットとピアノのためのソナタ第2番
【世界初演】
ほか
チケット:
全席自由 一般3,000円、大学生以下1,000円
お問合せ:
プロ アルテ ムジケ 03-3943-6677
【クリス・ゲッカー】
アメリカ、メリーランド大学音楽学部のトランペットの著名な教授。ワシントンDCに生まれ、イーストマン音楽学校とメリーランド大学を卒業。エマーソン・ヘッド、シドニー・ミア、アデル・サンチェス、ジェラード・シュワルツに師事した。カーネギーホール、リンカーンセンターをはじめとするアメリカ各地、ヨーロッパ、アジアでソリストとして活躍。
カーネギーホールにおけるバッハの《クリスマス・オラトリオ》と《ブランデンブルク協奏曲第2番》の公演の後、ニューヨークタイムズ紙は、その演奏を「クリアトーンと完璧なピッチ」と表現し、彼を「輝かしいヴィルトゥオーゾ」と絶賛した。
ゲッカーは、これまでに30を超えるレコーディングと100を超える室内楽、オーケストラ、ジャズ各分野でのコンサートにソリストとして出演している。
バッハのブランデンブルク協奏曲第2番および、イウェイゼンとデイヴィット・スノウによるトランペットとピアノのための作品の録音〈Winter〉について、クラシックトゥデイ誌では「クリスは輝かしく、さっそうと演奏する」と評し、BBCマガジン誌は「トランペッターは、輝かしくかつ手堅い見事な演奏をする」と述べた。アメリカンレコードガイドは「ゲッカーの甘いベルベットトーンは最高で、ほかのトランペット・プレイヤーを考えることができない」と最高の讃辞を贈っている。
18年間「アメリカン・ブラス・クインテット」のメンバーを務め、ジュリアード音楽院、マンハッタン音楽学校、コロンビア大学の音楽学部で教えるほか、セントルークス管弦楽団の首席トランペットであり、オルフェウス室内管弦楽団の首席としても頻繁に登場。さらに、ニューヨーク・フィル、サンフランシスコ交響楽団、ボルチモア交響楽団、サンタフェ・オペラのゲスト首席奏者でもある。
ニューヨーク、ボストンを中心に演奏や録音を続け、多くのジャズや現代音楽のアーティストとともにテレビや映画のための音楽で活躍を続け、2009年にはイギリスのスティングとの録音に参加し、イギリスのダラム大聖堂で録音されたDVD〈A
Winter's Night〉に参加した。(プロアルテムジケHPより)
|