レナード衛藤(太鼓)
ニューヨーク生まれ。レナードは演奏や作曲だけでなく音楽監督として太鼓グループ・鼓童で活動後、1992年に独立。これまでに50カ国を超える国々で演奏活動を行ない、ボブ・ディラン、ボンジョヴィ、ザキール・フセインなど錚々たるアーティストとも共演。2004年にザ・クリーチャーズのアルバム“HAI!”の制作に参加しバジーと出会う。その後、スージー・スー名義の全米ツアーとロンドン公演に参加。2013年、レナードは文化庁文化交流使に指名され、1年間ヨーロッパを拠点に活動を展開。マルセイユ国立バレエを始め、多くのダンサーやダンスカンパニーと作品を作り発表。ヨーロッパ各地のフェスティバルにて好評を博す。また、数多くの楽曲が、”JFK”,“LION KING”, “THE THIN RED LINE”などの映画やオリンピック競技演目、CMに使用されている。
バジー(ドラムス)
ロンドン生まれ。1979年、伝説的なパンクバンド、スージー・アンド・ザ・バンシーズに加入し、1996年まで活動。1981年、もう一つのグループとしてスージー・スーと共にザ・クリーチャーズを結成。そのサウンドは、ドラムスやマリンバなどのパーカッションをベースとした民族的なグルーヴにスージーの呪術的ヴォーカルがフィーチャーされている。2009年よりJuno Reactor(ジュノ・リアクター)に参加。この他、バジーは自身のプロジェクトとしてレナードやパーカッショニストのMabi、マルチプレーヤーのノックス・チャンドラー、そして、LUNA SEA のギタリスト、SUGIZOとともにThe Butterfly Effect(ザ・バタフライ・エフェクト)がある。
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