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 OBOE NEWS クラリネットあれこれ
 

公演名:フィリップ・トーンドゥル オーボエ・リサイタル





日時:2015年8月11日(火)
 
会場:水戸芸術館コンサートホールATM (茨城県)
 
出演:オーボエ:フィリップ・トーンドゥル  ピアノ:加藤洋之


曲目:

シューマン:アダージョとアレグロ 作品70
ラヴェル:ソナチネ
ポンキエッリ:カプリッチョ
プーランク:オーボエ・ソナタ
ニールセン:2つの幻想的小品 作品2
ケクラン:11のモノディ 作品216より 第10番〈ティテュロスの休息〉
パスクッリ:ドニゼッティの歌劇〈ラ・ファヴォリータ〉の主題による協奏曲


チケット:指定席 一般:¥3,000

お問い合わせ:公益財団法人水戸市芸術振興財団 0292278111
 

フィリップ・トーンドゥル Philippe Tondre】(オーボエ)
1989年、フランス・ミュルーズ生まれ。受賞歴は数多く、2008年、第60回「プラハの春」国際コンクール第3位、同時にグスタフ・マーラー賞を最年少ファイナリストとして受賞。2009年、国際ダブルリード協会「フェルナン・ジレ=ヒューゴ・フォックス」コンクール第1位、および第9回国際オーボエコンクール・軽井沢第2位。2010年、第65回ジュネーヴ国際音楽コンクール第3位。2011年には難関として知られる第60回ARDミュンヘン国際音楽コンクールで第2位(1位なし)、同時に聴衆賞と、委嘱作の優秀な演奏解釈による特別賞を受賞。2012年にはボン・ベートーヴェン音楽祭にデビューし、ベートーヴェン・リング賞を受賞した。
オーケストラ奏者としては、2008年よりシュトゥットガルト放送交響楽団に所属し首席奏者を務めている。

ソリストとしてはヨーロッパ室内管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団など世界各地のオーケストラと共演しており、小澤征爾、チョン・ミョンフン、ネーメ・ヤルヴィ、ヘルベルト・ブロムシュテット、ファビオ・ルイージ、クリストフ・エッシェンバッハ、エサ=ペッカ・サロネン、ダニエル・ハーディングなど名指揮者との共演も多い。2013年にはベルリン・ドイツ交響楽団との共演で、ベルリン・フィルハーモニーにデビューした。2014年には水戸室内管弦楽団第90回定期演奏会、川崎公演にてモーツァルト作曲〈オーボエ協奏曲 ハ長調〉の独奏を務め、絶賛を博した。
新しいレパートリーの開拓にも積極的に取り組んでおり、ジェームズ・マクミラン作曲のオーボエ協奏曲を、作曲家の指揮、シュトゥットガルト放送交響楽団との共演でドイツ初演。2013年には、リゲティ作曲〈フルートとオーボエのための二重協奏曲〉を、大野和士指揮サイトウ・キネン・オーケストラにて、ジャック・ズーンとともに日本初演した。
演奏活動の傍ら教育にも力を注いでおり、ドイツ、オーストリア、日本、中国、台湾にてマスタークラスを定期的に開催するなど、幅広い活躍を続けている。水戸室内管弦楽団が定期的に行っているセミナー・レッスンにも講師として積極的に参加し、地元学生から常に高い人気を得ている。









 
 
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