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スイス・チェンバー・ソロイスツ  〜ハインツ・ホリガーと仲間たち〜
     Swiss Chamber Soloists (Heinz HOLLIGER and his friends)


ハインツ・ホリガー(オーボエ) / フェリックス・レングリ(フルート) / ダリア・ザッパ(ヴァイオリン) / イェルク・デーラー(ヴィオラ) / ダニエル・ヘフリガー(チェロ)



2010年2月10日(水) 19:00
ハインツ・ホリガー(ob)/スイス・チェンバー・ソロイスツ
モーツァルト(オーボエ四重奏曲ヘ長調)/他
会場:トッパンホール(東京都)
問い合わせ先:トッパンホールチケットセンター03-5840-2222

2010年2月11日(木・祝) 16:00
ハインツ・ホリガー(ob)/スイス・チェンバー・ソロイスツ
モーツァルト(オーボエ四重奏曲ヘ長調)/他
会場:長久手町文化の家 森のホール(愛知県)
問い合わせ先:長久手町文化の家0561-61-3411  

2010年2月13日(土)  14:00
ハインツ・ホリガー(ob)/スイス・チェンバー・ソロイスツ
モーツァルト(オーボエ四重奏曲ヘ長調)/エリオット・カーター(オーボエ・ソロのためのインナー・ソング)/他
会場:横浜みなとみらいホール 小ホール(神奈川県)
問い合わせ先:横浜みなとみらいホールチケットセンター045-682-2000

招聘元:ヒラサ・オフィス


スイス・チェンバー・ソロイスツ 〜ハインツ・ホリガーと仲間たち〜
2000年の初め、トップクラスのスイス室内アンサンブルを設立し、ダイナミックな室内楽音楽のプロジェクトに於いてスイスで活躍している優れた演奏家たちと国外からのアーティストたちが共演できる場を作りたいという考えが持ち上がってきた。イェルク・デェーラー(チューリッヒ)、ダニエル・ヘフリガー(ジュネーブ)、フェリックス・レングリ(バーセル)とともに、こうしてスイス・チェンバー・ソロイスツは1999年に結成された。初のスイス人による室内楽の団体としてバーセル、ジュネーブ、ルガーノ、チューリッヒでコンサートを行った。結成初年度からヨーロッパ、米国、オーストラリアにもコンサート・ツアーを行っている。革新的なプログラムと世界一流の解釈、そしてブルーノ・カニーノ、ハインツ・ホリガー、トーマス、ツェトマイアー、ハインリッヒ・シフ、クリストフ・コワン、クリストフ・プレガルディェンなどの著名なゲストたちの協力と共同制作によって、彼らのコンサートはスイスの音楽界に瞬く間に定着した。

アンサンブルは、さまざまなコンビネーションで演奏し、レパートリーもバロック、クラシック、ロマンティック時代の有名な曲や再発見された曲から、多くがスイス・チェンバー・ソロイスツのために作曲・献呈された曲を含む数多くの現代曲を含んでいる。このグループは特にエリオット・カーター、ブライアン・フェルニホウフ、ジェルジー・クルターク、ジェルジー・リゲティ、イサン・ユン、ハンス・ツェンダーなどの主要な作品を演奏会やラジオ放送で行うことで有名である。また同時に、ブランク、デイヤー、フレル=ミュンフ、ゴーディベルト、グブラー、ハウベンサック、ホリガー、ケエーザー、ケルターボルン、ケッスラー、キーブルツ、レーマン、モーザー、ロス、シュナイダー、トグネッティ、ウィッテンバッハ、ヴァッセナ、ツィメルリンなどのスイス人作曲家の作品を数多く世界初演している。


ハインツ・ホリガー  オーボエ奏者、指揮者、作曲家
ハインツ・ホリガーは、現代の最も多彩で非凡な音楽家の一人といえるであろう。
彼は、ジュネーブやミュンヘンの国際コンクールで優勝して後、すぐに5大陸の主要なコンサート・ホールで演奏し始めた無比の国際キャリアの持ち主である。作曲と演奏両方を追求することによって、彼は自分の楽器上での技術的な可能性を引き伸ばし、また、同時に現代音楽に深く傾倒している。現代を代表する作曲家達がホリガーのために作曲をしており、また、ホリガーもあまり知られていない作品や作曲家の曲の代弁者にもなっている。
ハインツ・ホリガーは、多くの名誉賞や賞状を授与している。例えば、スイス音楽家協会作曲家賞、コペンハーゲン市レオニー・ソニング音楽賞、バーゼル市芸術賞、エルンスト・フォン・シーメンス音楽賞、フランクフルト市音楽賞、ベニス・ビエンナーレ・アビアティ賞、チューリッヒ大学名誉教授、チューリッヒ・フェスティバル賞、ラインガウ音楽賞などがある。また、収録に対しても多くの賞を受賞している。ディアパソン・ドール、ミデム・クラシカル賞、エディソン賞、グランプリ・ドゥ・ディスクなどがある。
指揮者として、ホリガーは長年世界の主要なオーケストラや室内楽団と共演している。例えば、ベルリン・フィル、クリーブランド管弦楽団、アムステルダム・コンセルトヘボー管弦楽団、ロンドン・フィル、ウィーン交響楽団、ウィーン・フィル、バイエルン放送交響楽団、バーデン=バーデン/フライベルグとシュトゥットガルトの南西ドイツ放送交響楽団、ケルン放送交響楽団、フランクフルト交響楽団、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、ブタペスト・フェスティバル・オーケストラ、リヨン王立管弦楽団、ストラスブール・フィルなどがあり、また長年に渡り、ヨーロッパ室内管弦楽団とのコラボレーションがある。
作曲家としても人気が高まり、ホリガーの作品は現在、ショット・ミュージック・インターナショナルからのみ出版されている。チューリッヒ・オペラで上演された彼が作曲をしたロバート・ヴァルサー作によるオペラ“白雪姫”は、国際的評価を受けている。その他、スカルダネッリ・ツィクルスとヴァイオリン協奏曲がある。
オーボエ奏者、指揮者、作曲家としてのホリガーの収録は、テルデック、フィリップス、ECMレーベルから発売されている。現在シャルル・ケクランの作品をシリーズでSWR/ヘンスラー・レーベルで収録中である。最近発売されているライブ収録には、ソプラノ歌手ユリアナ・バンセとのCD2枚組があり、2006年ミデム・クラシック賞と2006年エコー・クラシック賞を受賞している。

(ヒラサ・オフィスHPより)







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