ホルンの豆知識、関連リンクなど、ホルンの話題が盛りだくさん
★ホルンを購入する |
HOME | > |
ホルン スタンダード100曲選 |
|
|
HORN CONCERT
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
【ラデク・バボラーク(ホルン)】 1976年チェコのパルドビツェ生まれ。8歳よりホルンを学び、89年よりプラハ音楽院でベドジフ・ティルシャル教授に師事、みるみるうちに頭角を現していった。プラハ、ジュネーヴ、マルクノイキルヒェンに続き、94年、ミュンヘン国際コンクールで優勝、「美しく柔らかな音色」、「完璧な演奏」、「ホルンの神童」と評されるなど、世界の注目を集めた。 これまでチェコ・フィル、ミュンヘン・フィル、バンベルク響、ベルリン・フィルのソロ・ホルン奏者を歴任。その他にもサイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管をはじめとする世界のオーケストラにも参加。室内楽の分野でも、チェコの仲間達と結成した木管五重奏団アフラートゥス・クインテット、バボラーク・アンサンブルでの活動をはじめ、イエフィム・ブロンフマン、アンドラーシュ・シフ、ルドルフ・ブフビンダー、ゲアハルト・オピッツ、ジュリアン・ラクリン、ジャニーヌ・ヤンセン、樫本大進、エマニュエル・パユ、アルブレヒト・マイヤー、フランソワ・ルルー、イアン・ボストリッジ、トーマス・クヴァストホフ、ワルトラウト・マイヤー等の素晴らしいソリスト達と共演している。 また近年は指揮者としての活躍も目覚ましく、自ら創設したチェコ・シンフォニエッタの定期的なシリーズとレコーディングを開始、ヨーロッパでの客演を重ね、日本でも2013年水戸室内管弦楽団定期演奏会にデビュー、オーケストラ、そしてもちろん聴衆からも絶大な支持を集めた。2015年には新日本フィルハーモニー交響楽団とグリエールのホルン協奏曲をソリスト兼指揮者として演奏、圧倒的な名演で聴衆を魅了。2016/17年には紀尾井シンフォニエッタ、日本フィルハーモニー交響楽団、 バボラークの尊敬するホルン界の巨匠ヘルマン・バウマンは「彼の演奏は我々を18世紀の祝祭的な雰囲気へと連れていってくれる。チャーミングで柔らかな音色はこの上なく耳に心地よく響く。その演奏の繊細さと表現力の豊かさはホルンという楽器を最高に歌わせ、その解釈は自然な力とナイーヴな素朴さを生み出す」と評している。(AMATI HPより) |
||||||||||||||||
|