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テレマン:無伴奏フルートのための
12の幻想曲
フルートのしらべ ピアノ伴奏に合わせて1人でも楽しめる、究極の25曲
(CD2枚付き)
テレマンは後期バロック音楽を代表するドイツの作曲家。無伴奏フルートのための
12のファンタジーは、12曲の様々な形式による3〜4分の小曲の集まりですが、全体でまとまりある一つの曲集となるように構成されています。
テレマンの時代は通奏低音を伴わない無伴奏の作品はまだ少なく、また、当時は新進の楽器だったフルート(当時はトラヴェルソと呼ばれる、フルートの前身となった横笛)の作品も稀有でしたが、この「
12の幻想曲」は、フルートの美点をよく生かし、洗練された表現力を持った名作となっています。
作品は技巧的な要素を含みながらもあまり難度は高くなく、当時のアマチュアでも十分に奏することが可能な作品でした。近年、オーボエ奏者のハインツ・ホリガーはこの作品をオーボエによって演奏し一世を風靡しました。
無伴奏フルートのための
12の幻想曲より第10番
楽譜
テレマン: 無伴奏フルートのための12の幻想曲/ランパル編/インターナショナル・ミュージック社
CD
テレマン:無伴奏フルートのための12の幻想曲
ドップラー:ハンガリー田園幻想曲
グルック:精霊の踊り
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ドビュッシー:シランクス
ビゼー:組曲「アルルの女」よりメヌエット
J.S.バッハ:「管弦楽組曲第2番」より“バディネリ”
J.S.バッハ:「管弦楽組曲第2番」より”ポロネーズ”
フォーレ:夢のあとに
モーツァルト:フルート協奏曲 第
2番 ニ長調 K.314
テレマン:無伴奏フルートのための
12の幻想曲
プーランク:フルート・ソナタ
J.S.バッハ:無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV1013
J.S.バッハ:フルートとチェンバロのためのソナタ ロ短調 BWV1030
ヴィヴァルディ:フルート協奏曲「ごしきひわ」
モーツァルト:フルート協奏曲第1番ト長調
K.313
モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲ハ長調
K.299
シューベルト:「しぼめる花」の主題による序奏と変奏曲
J.S.バッハ:シチリアーノ
フォーレ:シシリエンヌ 作品
78
ビゼー:「カルメン」より“間奏曲”
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