モーツァルト:ファゴット協奏曲
古今のファゴット協奏曲の中で最も知られた作品です。モーツァルトが18歳の時の作品です。モーツァルトは他に3曲〜4曲のファゴット協奏曲を作曲したと思われているが、現存するのはこの1曲のみです。ファゴットの音には、とぼけたような感じがありますが、そのへんのファゴットの特徴をいかんなく発揮した名曲です。
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ウェーバー:ファゴット協奏曲へ長調
ウェーバーのファゴット協奏曲は1811年に、ミュンヘン宮廷楽団のファゴット奏者、ブラントのために作曲されました。なかなか演奏される機会はありませんが、ファゴットの特性を十二分に生かした華やかなソロにたくさんの聴きどころがあります。
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ストラヴィンスキー:春の祭典
第1部「大地への讃仰」より第1曲。しのびよる春の神秘さを象徴するようファゴットのミステリアスな旋律で曲は始まる。ファゴットの名曲の1つになっています。
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ジャンジャン:前奏曲とスケルツォ
パリ音楽院の卒業試験のための書かれた曲。独特の音をもった、ハイFも出てくる難度の高いファゴットの名曲です。
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