クラリネットが活躍する曲|ボロディン：だったん人の踊り

クラリネットあれこれ
We love brass

楽天でクラリネットを見る

　　HOME

◆ クラリネットの歴史
◆ クラリネットの種類
◆ クラリネットの仕組み
◆ クラリネットの選び方
◆ クラリネットの値段
◆ クラリネットの名曲
◆ クラリネットの豆知識

◆ クラリネット奏者
◆ クラリネットメーカー
◆ クラリネット関連団体
◆ クラリネットコンクール
◆ クラリネット教室
◆ クラリネット団員募集

アマチュア吹奏楽団

アマチュアオーケストラ

ブラスアンサンブル

音楽大学・学校

全国コンサートホール

全国楽器店

クラシック名曲ベスト

ＨＯＭＥ＞クラリネットの名曲>ボロディン：だったん人の踊り

クラリネット名曲31選 (Doremi CLARINET Album)

ボロディン：だったん人の踊り

　「ダッタン人の踊り」は歌劇「イーゴリ公」の第2幕の曲で、ボロディンの最も有名な曲の一つです。歌劇「イーゴリ公」は中世ロシアの叙事詩「イーゴリ軍記」を題材に、キエフ大公国の遊牧民族ポロヴェツ人(ダッタン人)に対する遠征を描いたオペラです。

　「ダッタン人の踊り」はオーケストラのコンサートなどで、歌劇とは独立してしばしば演奏されます。歌劇の中では合唱が入っていますが、演奏会では合唱のパートを省略することも多くあります。

　序奏のクラリネットによる異国情緒あふれる郷愁のメロディや、第2部の「荒々しい男達の踊り」でクラリネットが速い動きを見せます。