公演名:イェンス=ペーター・マインツ(チェロ)&津田裕也(ピアノ)
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日時:2013年7月3日(水)19:00開演(18:30開場)
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会場:トッパンホール
(東京都)
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出演:
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イェンス=ペーター・マインツ(チェロ)
津田裕也(ピアノ) |
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曲目:
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シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ
イ短調 D821
ヴァインベルク:チェロ・ソナタ第2番 Op.63
ブラームス:チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99
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チケット:全席指定: 5,000円 / 学生 2,500円
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お問い合わせ:トッパンホールチケットセンター03-5840-2222
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プロフィール:
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【イェンス=ペーター・マインツ Jens-Peter
Maintz】
ドイツ、ハンブルクに生まれる。ダヴィド・ゲリンガス、ハインリヒ・シフ、ボリス・ペルガメンシコフらに師事する。1994年、難関で知られる「ミュンヘン国際音楽コンクール」で、17年ぶりにチェロ部門での優勝を果たし、注目を浴びる。1995年より9年間、名門ベルリン・ドイツ交響楽団の第一ソロ・チェリストを務める。2004年より、ベルリン芸術大学教授に就任。ソリストとして、ゲルト・アルブレヒト、ウラディーミル・アシュケナージ、ヘルベルト・ブロムシュテット、デニス・ラッセル・デイヴィス、マレク・ヤノフスキ、フランツ・ウェルザー=メストなどの指揮者と共演。室内楽では、アルテミス・カルテットやカルミナ・カルテット、コリヤ・ブラッハー、イザベル・ファウスト、ジャニーヌ・ヤンセン、ジュリアン・ラクリン、ヴォルフラム・クリストなどの弦楽奏者たちと数多く共演している。古典的な協奏曲のレパートリー以外でも、イェンス=ペーター・マインツは、現代作曲家の作品を数多く演奏している。イサン・ユン、ヤン・ミュラー=ヴィーラント、ゲオルク・フリードリッヒ・ハース等の名をあげることができる。また2003年ベルリン・フィルハーモニー・ザールで、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮ベルリン・ドイツ交響楽団と、リヒャルト・ダニエルプールのチェロ協奏曲を初演した。
さらに、2006年より、クラウディオ・アバドの招聘により、ルツェルン祝祭管弦楽団のソロ・チェリストも務めている。2006-07シーズンは、マレク・ヤノフスキ指揮のベルリン放送交響楽団定期演奏会で、シューマンのチェロ協奏曲およびヴァイオリンのアラベラ・美歩・シュタインバッハーとの共演で、ブラームスの二重協奏曲を演奏し、新聞等で絶賛された。2008-09シーズンは、エレーヌ・グリモーとルツェルン祝祭管弦楽団において共演する。ワイマール・シュターツカペレ管弦楽団とも共演し、ペンデレツキのチェロ協奏曲第2番を演奏した。デビューCD「J.S.バッハ、コダーイ、デュティユー作品集」(ソニー・クラシカル)がECHOクラシック賞を受賞。また、イサン・ユン、ヴィルヘルム・フィッツェンハーゲンなどの現代作品を収録したCDをリリース、08年にはハイドンの協奏曲をリリースした。今や、ドイツを代表するチェリストの一人として、大きな期待が寄せられている。使用楽器は1696年製作のヴィンツェンツォ・ルジェーリ。(PCM HPより)
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