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吹奏楽のチューニングはなぜB♭?


 吹奏楽のチューニングの音はB♭で行います。それに対して、オーケストラはそれよりも半音低いAの音でチューニングをします。

 これは、吹奏楽の場合はトランペットやクラリネットなどをはじめとして、B♭管の楽器が主流ですので、B♭でチューニングするようになっています。一方、オーケストラの場合は弦楽器が中心になっていますので、開放弦でもあるAで合わせるのが自然で都合がよいためです。

 実際にB♭管のトロンボーンがAの音であわせようとしても、不安定なポジションになってしまいますし、逆に吹奏楽でコントラバスがB♭の音で合わせる場合には、開放弦にはないので、とても合わせずらいという状況になります。同じように、オーケストラの中で管楽器がチューニングするときは、A音で行うので、これは弦楽器にお付き合いしてということでしょうか。

 また、管楽器の場合は1つの音を合わせたら別の音も大丈夫という訳にはいきませんから、他の音、例えばAでチューニングしても間違いではありません。チューニングは吹奏楽の場合、舞台裏などであらかじめしてからステージに出るのが一般的です。ステージ上のチューニングは最終調整になります。











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